【ランニング・ウォーキング・トレラン】目的や装着箇所に合わせたおすすめのライト＆選び方

おすすめのランニングライト・ウォーキングライト

早朝や夜間など暗い時間帯にランニングやウォーキングをする際には、適切なライトは欠かせません。今回は、ランニングライト・ウォーキングライトの選び方を詳しくご紹介します。

ライトの発光タイプで選ぶ

▶道を明るく照らすライト

• 特徴
  明るく、道路の状態や障害物をしっかり照らすことができます。
• メリット
  安全性が高まり、足元の見落としが減少します。
• デメリット
  バッテリーの消耗が早い可能性があります。装備が重たくなったり充電や電池交換が面倒になったりしやすいです。

🛒おすすめの商品

特徴	軽量にも関わらず、明るく長時間使用にも耐える高機能ライトです。防水なので天候も気にせず使用可能。
電源	専用充電池×1本（専用ケーブルで充電）
明るさ	ブースト900lm、大600lm、中240lm、小15lm
動作時間	大2h、中6h、小95h
防水性	IP68(防水形)
重量	170g(電池含む)

特徴	ライト先端を９０度回転させる事ができ、特にランニング時に前を照らす際、手首の負担が軽減されます。点灯時間が短いので充電式乾電池を使う事をおすすめします。
電源	単3形電池×1本
明るさ	80lm（白色LED）
動作時間	3時間
防水性	耐塵・防滴仕様(IP64準拠)
重量	80g（電池含む）

特徴	耐衝撃性に優れていて１ｍ上から落下しても大丈夫。コンパクトなサイズにも関わらず照射距離は100mと、道を照らすのに十分明るい（照射角は固定：ワイド）。ヘッドは90度可変。
電源	内蔵充電池式（マイクロUSBで充電）
明るさ	大260lm、中110lm、小24lm
動作時間	High/2時間、Mid/6時間、Eco/15時間、点滅/80時間
防水性	防滴仕様(IPX4準拠)
重量	50g

▶自分の存在を知らせるライト

• 特徴
  周囲の人や車に自分の存在を知らせるための明るさ。
• メリット
  他者との衝突のリスクを低減。軽量＆コンパクトであることが多いです。
• デメリット
  道を照らす明るさはないため、追加のライトが必要になることがあります。

🛒おすすめの商品

特徴	振動で発光するため、充電や電池交換が一切不要で面倒無し。特殊なクリップで複数の取り付け方に対応。
電源	振動
明るさ	30lm
動作時間	動いている間は半永久的に点滅発光
防水性	全天候対応（防滴？）
重量	50g

特徴	巻けばいいだけなので、取り付けが簡単です。脚と腕、どちらにも装着できます。
電源	CR2032コイン形リチウム電池×１
明るさ	200m先から視認可能
動作時間	点滅モードで200時間
防水性	雨でも平気（防滴？）
重量	32g

ライトの装着部位で選ぶ

▶腰に装着するライト

• 特徴
  ベルトやウェストバッグに取り付けて使用。
• メリット
  手や頭を自由に動かせる。バランスが良く、振動が少ない。
• デメリット
  道を照らすタイプの製品はあまりなく、追加でメインライトが必要になる場合がある。

🛒おすすめの商品

特徴	道を照らす光量のあるもので、腰に装着するタイプのライトは非常に珍しい。道路の凹凸など状態が分かりやすい。
電源	充電式（マイクロUSBで充電）
明るさ	200lm
動作時間	5～20h
防水性	IPX4
重量	82g

特徴	振動で発光するため、充電や電池交換が一切不要で面倒無し。特殊なクリップで複数の取り付け方に対応。
電源	振動
明るさ	30lm（200m先から視認可能）
動作時間	動いている間はずっと点滅発光
防水性	全天候対応（防滴？）
重量	50g

特徴	超軽量。カラーも３色から選べる。
電源	3Vリチウムボタン電池(CR2032) ×2
明るさ	8lm
動作時間	点灯モード57時間、点滅モード110時間
防水性	IPX3(生活防水)
重量	30g

特徴	360度視認可能。
電源	内蔵充電池（マイクロUSBで充電）
明るさ	200m先から視認可能
動作時間	点滅モードで10時間
防水性	雨でも平気（防滴？）
重量	32g

▶頭に装着するライト

• 特徴
  頭部に取り付け、視線の方向に光を照射。ヘッドライト。
• メリット
  視線の方向を照らすことができるため、直感的に使える。また両手が空くため、水分や携帯食の補給や作業などが楽に行えます。
• デメリット
  締め付け感が気になる事がある。また光におびき寄せられて虫が顔周りに寄って来やすいです。また、目線から正面に向けて照射するので照射先に影ができずらく道の凹凸感がつかみくい。

🛒おすすめの商品

▶手に持つライト

• 特徴
  手に持って使うタイプのライト。
• メリット
  照らしたい方向に簡単に向けられます。
• デメリット
  手が塞がってしまう。長時間の使用で手が疲れることがあります。

🛒おすすめの商品

特徴	軽量にも関わらず、明るく長時間使用にも耐える高機能ライトです。防水なので天候も気にせず使用可能。
電源	専用充電池×1本（専用ケーブルで充電）
明るさ	ブースト900lm、大600lm、中240lm、小15lm
動作時間	大2h、中6h、小95h
防水性	IP68(防水形)
重量	170g(電池含む)

特徴	ライト先端を９０度回転させる事ができ、ランニングやウォーキング時に前を照らす際、手首の負担が軽減されます。点灯時間が短いので充電式乾電池を使う事をおすすめします。
電源	単3形電池×1本
明るさ	80lm（白色LED）
動作時間	3時間
防水性	耐塵・防滴仕様(IP64準拠)
重量	80g（電池含む）

▶腕に装着するライト

• 特徴
  腕に取り付け、自分の存在を知らしめるライト。
• メリット
  軽く、装着も簡単。
• デメリット
  道を照らすことはできない。

🛒おすすめの商品

特徴	巻けばいいだけなので、取り付けが簡単です。脚と腕、どちらにも装着できます。
電源	CR2032コイン形リチウム電池×１
明るさ	200m先から視認可能
動作時間	点滅モードで200時間
防水性	雨でも平気（防滴？）
重量	32g

▶胸部に装着するライト

• 特徴
  胸部に取り付け、視線の方向に光を照射。
• メリット
  進行方向の道を照らすことができる。体にぴったり張り付いているので、走っていてもぶれず安定性がある。
• デメリット
  構造上、耐久性に劣る。

🛒おすすめの商品

特徴	ライトの角度調整が可能。背後も赤ライトが点滅し、安全性が高い。
電源	内蔵リチウム電池（マイクロUSBで充電）
明るさ	500lm
動作時間	4～8時間
防水性	防滴？
重量	160g

目的で選ぶ

▶ランニング

速さを求めるため、バランスの取れたライトの重さと明るさが求められます。「ヘッドライトと自分の存在を知らせるライト」もしくは「ハンドライトと自分の存在を知らせるライト」がおすすめ。

🛒おすすめの商品

特徴	ライト先端を９０度回転させる事ができ、特にランニング時に前を照らす際、手首の負担が軽減されます。点灯時間が短いので充電式乾電池を使う事をおすすめします。
電源	単3形電池×1本
明るさ	80lm（白色LED）
動作時間	3時間
防水性	耐塵・防滴仕様(IP64準拠)
重量	80g（電池含む）

特徴	耐衝撃性に優れていて１ｍ上から落下しても大丈夫。コンパクトなサイズにも関わらず照射距離は100mと、道を照らすのに十分明るい（照射角は固定：ワイド）。ヘッドは90度可変。
電源	内蔵充電池式（マイクロUSBで充電）
明るさ	大260lm、中110lm、小24lm
動作時間	High/2時間、Mid/6時間、Eco/15時間、点滅/80時間
防水性	防滴仕様(IPX4準拠)
重量	50g

特徴	振動で発光するため、充電や電池交換が一切不要で面倒無し。特殊なクリップで複数の取り付け方に対応。
電源	振動
明るさ	30lm（200m先から視認可能）
動作時間	動いている間はずっと点滅発光
防水性	全天候対応（防滴？）
重量	50g

▶ウォーキング

長時間の使用を考慮して、軽量で長持ちするライトが良いでしょう。手に持つライトと自分の存在を知らせるライトを組み合わせるのがおすすめ。

🛒おすすめの商品

特徴	軽量にも関わらず、明るく長時間使用にも耐える高機能ライトです。防水なので天候も気にせず使用可能。
電源	専用充電池×1本（専用ケーブルで充電）
明るさ	ブースト900lm、大600lm、中240lm、小15lm
動作時間	大2h、中6h、小95h
防水性	IP68(防水形)
重量	170g(電池含む)

特徴	振動で発光するため、充電や電池交換が一切不要で面倒無し。特殊なクリップで複数の取り付け方に対応。
電源	振動
明るさ	30lm（200m先から視認可能）
動作時間	動いている間はずっと点滅発光
防水性	全天候対応（防滴？）
重量	50g

▶トレイルランニング

不均一な地形や夜間の使用を考慮して、強力な照明と確実な存在通知が必要です。道を照らすライトと自分の存在を知らせるライトの併用がおすすめです。

🛒おすすめの商品

★メインヘッドライト
メインライトとしておすすめなのが、明るさが300ルーメン以上、かつ照射範囲の広いヘッドライトです。

特徴	ワイド・ミックスという２種類の照射パターン、大・中・小という３種類の明るさを設定できます。
電源	内蔵リチウム電池（マイクロUSBで充電）
明るさ	●リアクティブライティング 　100lm、300lm、900lm ●スタンダードライティング 　10lm、200lm、550lm
動作時間	●リアクティブライティング 　小10～50h、中5～40h、大2～30h ●スタンダードライティング 　小100h、中5h、大2h
防水性	IPX4(全天候型)
重量	100g

★サブヘッドライト
サブライトとしておすすめなのが、ある程度バッテリー容量と明るさがあり、コンパクト＆軽量なタイプ

特徴	アルカリ乾電池で使用できるため充電の必要がありません。緊急時のバックアップとして最適です。
電源	単4アルカリ電池×3本
明るさ	最大400lm、大200lm、中100lm、小20lm
動作時間	最大?h、大3h、中6h、小20h
防水性	IP54
重量	97g（電池含む）

★ハンドライト
ヘッドライトだけだと霧でガスった状況では光が乱反射して見えなかったり、正面照射により影が見えず道路の凹凸が分かりずらかったりします。ハンドライト１本あるだけで大分見えやすくなります。

特徴	軽量にも関わらず、明るく長時間使用にも耐える高機能ライトです。防水なので天候も気にせず使用可能。
電源	専用充電池×1本（専用ケーブルで充電）
明るさ	ブースト900lm、大600lm、中240lm、小15lm
動作時間	大2h、中6h、小95h
防水性	IP68(防水形)
重量	170g(電池含む)

いずれのライトも、目的や使用状況に合わせて選ぶことが大切です。安全かつ快適なランニングやウォーキングのために、最適なライト選びを心掛けましょう。

電池式と充電式のメリット＆デメリット

★電池式ライト

メリット	電池を交換すればすぐに使える。電源がない環境でも替え電池があればOK。
デメリット	電池の購入費用がかさむ。製品が大きくなりがちでかさばる。

維持コストを下げる為、乾電池型充電池を使用する事をおすすめします。ランニングやウォーキングから帰ってきたら使用済みは充電器に入れ、充電済みをライトに入れれば充電し忘れも防げます。

★充電式ライト

メリット	何度も繰り返し充電でき、維持コストが安い。コンパクトな製品が多い。
デメリット	充電を忘れると使えない。満充電に２～３時間かかる事が多い。充電を繰り返すと電池が劣化して点灯時間が短くなる。

万が一充電が切れた場合に備えてサブライトを用意したり、電池や充電が必要ないライトや反射板を補助的に付けておくことがベストです。

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